SixTONES『JAPONICA STYLE』のMVが最高だった
ジャニーズJr.のユニット、SixTONES(すとーんず)をご存知だろうか。
日本人で初めてYouTubeの公式プロモーションアーティストに起用された、ジャニーズをデジタルに放つ新世代である。
品川駅を筆頭に、汐留、表参道など都内の主要駅に続々と彼らの巨大広告が出現しているため、都内在住の方ならば、最近彼らのことを目にする機会も多いのではなかろうか。
筆者はKAT-TUNのオタクである。KAT-TUNを愛する者に悪い人間はいないと信じ、自分の好きなものを同じように好いている人は好き*1、という理論を振りかざして生きてきた。
Twitterというのは非常に便利なもので、追っていないグループの情報なんかも目にする機会が多々ある。そのためバカレア組と称されたあたりから彼らの存在も把握していた。だってガチの直系*2がいるのだもの。なんとなくこの子たちKAT-TUNの曲を歌う機会が多いな、そういう系譜かな、と気にかけてはいたのだ。
するとどうだろう、
単独ライブのセトリにKAT-TUNの曲を入れすぎてKAT-TUNコンみたいになったから泣く泣くKAT-TUNを削った
という主旨のレポが流れてきた。調べてみるとグループ内にKAT-TUN担がめっちゃいた。繰り返しになるが、わたしは自分の好きな人のことを好きな人のことは好き、という精神で生きてきた。
となるとSixTONES、
推すしかねぇな……？
というわけで群雄割拠のJr.界隈ではSixTONESをバチバチに贔屓している。
と言いつつ筆者はあまり彼らのことに詳しくない。
しいて彼らについての印象を挙げるならば以下の通りである。
■ジェシー
スタイルおばけのコミュ力モンスター。サシメシジェシー。笑い声がマジででかいHAHAHAHAHAHA. ズドン。ところでルイス成分どこいった？
■京本大我
独自の世界観を持つ純白天使。白すぎて時々マジで発光してる。舞台で共演した城田優を味方につけたことで、現役ジャニーズJr.にも関わらず赤西仁のライブに参戦することに成功した強火赤西担。
■松村北斗
サブカル女絶対殺すマン。理想のデートは浄瑠璃を見てから心中とかいう迷言を残した男。私服が良い意味でとてもヤバい。
■高地優吾
スクール革命の新メンバーオーディションに合格したことで事務所入りした異色の経歴持ち。ボイパができて、たまに中丸さんに練習を見てもらっている。
■森本慎太郎
かつてのスノープリンス合唱団のかわいこちゃん。実のママですら首を傾げるレベルのメガ進化形最年少。入所前にママと見に行ったSUMMARYで、客席に来たKAT-TUNのメンバーにガムをあげたら頭を撫でられたという逸話持ち。
■田中樹
かわいいかわいい俺らの弟。身内特権でちびっこ時代からKAT-TUNのライブに出演するなどしていたため、
「樹って田中の弟？」*3
などと今でもKAT-TUNによく絡まれている。昨年中丸雄一 with ジャニーズJr. として出演したベストアーティストでは、メンバーで唯一中丸さんからアクションを起こされており、田中。*4を愛したファンの涙を誘った。
MC回しが上手。ラップが上手。ダンスが上手。ママ大好きな甘えたちゃん。要するに田中の血。お兄ちゃんと一緒にラップをしていたちびっこがこんなに大きくなっておばちゃんは嬉しいよ。
お察しの通りわたしは田中樹を推している。
そのため、身内贔屓のない公平なプレゼンはSixTONESのオンナ*5に任せます。
そんなかんじで茶の間オタクライフを楽しんでいたある日、SixTONESがYouTubeの公式プロモーションアーティストに選ばれた。
そして本日、11月5日*6、MV公開。
MV化されるのは、ザ少年倶楽部での初披露時、楽曲とパフォーマンスのクオリティの高さで話題を掻っ攫っていったあのJAPONICA STYLEである。
【動画更新】初ミュージックビデオ公開！
— ジャニーズJr.チャンネル公式 (@J_Jr_Ch) 2018年11月5日
⇒ https://t.co/Dtz6WTHa7W
SixTONES(ストーンズ) - JAPONICA STYLE [Official Music Video]#滝沢秀明 プロデュース #MV#SixTONES #YouTube #ジャニーズJrチャンネル pic.twitter.com/8JBuRJo1L9
2018年をもって芸能界を引退し、後輩の育成に専念することを決めた滝沢秀明が一枚噛んでいるなんて、そんな、そんな大切なことは事前に言って！？いやまぁこの事務所に報連相を説いたところでアレなのは知っているが。
御託はいいや。とにかくMVを見てください。話もこのエントリの本題もそれからだ。
SixTONESデビューした(してない)。
モノクロを基調の衣装。無機質な背景。深紅の花弁。こんなのオタクが絶対好きなやつ。
もうこの時点で勝利を確信。もはや衣装の時点で大勝利。
過剰な布の付いたブラウスをお召しになった京本大我のロイヤル感。
軽々と持ち上げて颯爽と持ち場に戻る高地優吾の職人っぷりが冴え渡る。
水と戯れる松村北斗えろ、っえ、うわ、舌やば……。
松村北斗が不健全すぎてダイナミックハラチラジェシーが健全に見える罠。
てかわたし知らなかったんですけど、森本慎太郎、さすがスノープリンス合唱団、意外とかわいい声をしているな……？
くどくない程度に和テイストを入れつつ、無機質な背景と淡色の照明でダンスを魅せる。
ライティング、そしてカメラワークが天才。どこを見ても天才の所業。
なんだこれ天才じゃん（語彙力消滅）
ジャポといえば扇子だよな、と思ったらやっぱり出てきt、えっ？
なんかスタイリッシュに光ってる！！！？？？
扇子×LEDとかさすがジャニーズをデジタルに放つ新世代。
次の現場のペンラはこれで決まりですね（ペンライトとは）。
1番が終わったので再度動画を貼ります。
1:24~1:33に注目してください。
見ました？
ハイパー田中樹かわいいタイム
顔がかわいい。マジでかわいい。ハイキック格好良い。1番のときも思ったけどジャケットを扱う姿が格好良い。天才。
時折蓮の花を形づくる（ように見える）照明に続いて千手観音。１曲で観音様何回降臨させるの……？
JAPONICA STYLEは神降ろしの儀式だった……？？
わたし２番のサビの振り付けめっちゃ好きだわ……。とか言ってたらジェシーがサングラス掛けて出てきた。これはスーパー亀梨タイム*8ですわ……
……いや外さねぇのかよ！！！と思ったら外した。と思ったら
また掛けて出てきた（？？？）
ここめっちゃ笑った。すまない。
謎ポーズの静止画はね、そういうのもよくあるよね。ジャニーズだもんね。
てか京本大我に紅を引かせようと思った天才誰！？タッキー！？
お歳暮を贈りたいので、このシーンを演出した方は連絡先を教えてください。
東京の街（たぶん）を見下ろす高みで夜に舞うSixTONES。JAPONICA STYLE against Tokyo（maybe）
東京どころか日本を背負って世界に挑んでやがる……。強い。大勝利。さすがジャニーズをデジタルに放つ新世代。
最後の花弁大量投下でSixTONESの姿が消えるのかなと思ったら、なんと彼ら、こちらに向かって走ってきた。
そ、そっちか〜！そういうとこだぞ～～！！
4分ちょっとのMVでこの満足感。正直わたしのエントリなんて見ている暇があるなら、JAPONICA STYLEのMVを見て再生数に貢献してほしい。無料だから。
こんなにクオリティが高いんだもの、さぞかしお値段が張るのでしょう？なんて軽口叩く暇もない。無料。実質とかじゃなくマジで無料。
もはや逆にお金を払わせてほしい。欲を言うならば有料で配信してほしい。このMVを見てSixTONES及びジャニーズに興味を持ってくれた人がいたとしても、音源が手に入らないことでみすみす逃す羽目になってたらマジで笑えないじゃん……？さすがにそろそろ音楽配信にも手を出してくれ。ジャニーズをデジタルに放ちたいんだろう？
とにかく素晴らしいMVだった。あと滝沢秀明プロデュースの強さを見た。自分の連載でプレイングマネージャー転向への嘆願書について言及する*9真摯さ、舞台やコンサート、MVの演出に関しての高い能力、ジャニーズなのに科学論文誌に名前が載るぶっとび具合などを有し、そして何より顔が抜群に良い。そんなタッキーが裏方に徹することの寂しさと心強さよ。
運営サイドがいらんゴタゴタ起こしたり所属タレントが週刊誌やら匂わせ女やらに引っかからなければ事務所は安泰だね。マジで頼むよ。
それでは、SixTONES、ならびにジャニーズ事務所の未来に幸多からんことを。
*1:何事にも例外はある
*2:田中の弟
*3:ジャニーズ大運動会2017にて。上田「樹って田中の弟？」中丸「みんな元気でやってくれてればそれでいいんだよぉ！」
*6:田中の兄の誕生日
*7: タッキーーーーーーー！！
twitter.com
*8:ライブでサングラスを掛けて登場した亀梨和也が、曲中でサングラスを外すまでの時間。外したら\キャー/って言わなきゃいけないからオタクは１秒も気が抜けない。
*9:滝沢連合 第1171章 参照
*10: タッキー時代を動かしちゃいなよ
twitter.com
ジャニオタがカルナイのライビュに行った話
はじめまして。かれこれ10年以上KAT-TUNを追っているオタクが初めてカルナイのライビュに行ったので感想を書きました。
■わたしとカルナイおよびうたプリについて
シャイニング事務所とレイジングエンターテインメントのアイドルに関しては、楽曲から入ったオタクなのでめちゃくちゃにわかです。新曲が出れば必ずTSUTAYAに行く、出演番組追ってないから彼らの軌跡もそこまで知らない、でもなんとなく主要エピソードは知ってる、そんなライトな楽しみ方を6年程続けているいわゆる茶の間オタクですが、昨年からちょこちょこ現場（仮）にお邪魔しております。具体的にはカルライのシネライと6thの上映会*1に行きました。ハイパー楽しかった。カルライに関しては伝説のその先に行ってもらうための礎になるぜ！と息巻き、初めて２次元ジャンルの円盤を買いました。
■注意事項
そんなかんじのオタクが備忘録としてQUARTET NIGHT LIVE FUTURE 11月3日公演の感想を述べているだけのエントリです。本来プリンセスたちが感動するはずの部分にノータッチだったりすることがままあると思います。でもってちょくちょく幻覚を見ています。
■THE WORLD IS MINE
初っ端から世界は俺たちのものだと歌い上げるカルナイ。
最強じゃん（大興奮）
材質よさげな布面積の大きいキラキラ衣装。布は多くてなんぼだもんね。潤沢で過剰な布っていいよね。てかなんでみんな踊ってるのに口からCD音源以上のクオリティをお届けできるの……？脳直Bluetooth……？
■オン・ユア・マーク
「みんないなくなっちゃった〜」とか言っちゃう最年長。かわいい。ハイキックぶちかます最年長。なんだこのひと。すごい。それにしても歌がうまい。森久保お兄さんの歌手活動についてはあまり詳しくないのだけど、ダンスはしていないはずですよね……？なのにこの安定感なの？やばくない？？
■Saintly Territory
イントロ始まった瞬間にガッツポーズ。ちょっと驚いた様子の隣の席の黒崎蘭丸の女。すまない。
何を隠そうわたしは去年のシネライで、
『動きの端々にダンス初心者感が漂うまえぬさんが演じるカミュ様』
を見てカミュ様と前野智昭を拗らせた女である。
推しが他のメンバーよりも多めの布を身に纏って現れたらそりゃ勝ったと思うよ（何に）。
髪飾りめちゃくちゃ綺麗。かわいい。横顔がまるで外国人美女。上手にマント翻してるよ！いい布感！！スティックがいい仕事してるよ！！！
去年より踊れるようになってたし、カメラアピールも上手になってたと思うんですけど、贔屓目じゃないですよね？
■BE PROUD
わたしと隣の黒崎蘭丸の女が2人揃って号泣する事案が発生。
6thの上映会でもこの曲で泣いたけど、なんかこの曲、めちゃくちゃ胸に迫るものがありません……？
マイク1本片手に殴り込んでくる黒崎さんが格好良いとか、歌っているときの表情とか、それこそ黒崎蘭丸および鈴木達央の表現力もあるんだろうけど、
言葉にできない何かにずっと襲われている。
歌に魂を揺さぶられるってこういうことなのかな……？
この曲を聴くたびに、黒崎蘭丸の叫びも表情もまざまざと甦ってくるので、昨日から涙腺が緩んでどうしようもない。
あとこの曲、ライビュのカメラワークが天才的でした。何台カメラ仕込んだんだろう。
■アコースティックコーナー
衣装が！シンプルだけど！とてもかわいい！藍ちゃんの胸元のお花付いてるのめっちゃかわいい……。あとブーツの丈が４人とも違ったので興奮しました。
MCは言いたいことが多すぎるから割愛しますが、
一言で表すと大天使蒼井翔太降臨。
楽曲パートは、イルミネーション感漂う暖色系の光とバンドの演奏、低音のカミュ様、中低音の黒崎さん、中興音の嶺ちゃん先輩、高音の藍ちゃん、そして4人の声が合わさってカルナイの声が生まれる瞬間。全てが見事に調和して世界観の大勝利だった……。
そしてなにより、
センステ上の可動式照明ハチャメチャに有能じゃない？？？？
なんかうねうね変形するクシクラゲ*2みたいなアレのことです。
どの曲だったか失念したから先に書くけれど、アイドルの手元に星のかけら(を模した小型照明)が降ってくるシーンが本当に美しかった……。スクリーンに映した映像でそのように見せる演出は数あれど、物理的に降りてくるのは初めて見たのでちょっとときめきました。アイドルが手を伸ばした先に星のかけらが自然と現れるという、美しさと儚さと尊さの象徴みたいなシーンが見られただけでチケット代の元が取れた。もっと金を出させてくれ。
あと、今回階段以外ほぼ平面のステージで、ともすれば視線誘導のバリエーションが乏しくなりそうなところに可動式照明を駆使して上下の動きを入れてきたあたり、魅せ方が本当にうまいなぁと思いました。
自軍の今年のツアー*3でも巨大な照明が動き回ってたから、そういう時代が来たのかな。技術の進歩ってありがたいなぁ。
■Starlight Memory
トロッコに揺られるカルナイ。黒崎蘭丸のトロッコの乗り方に幻影*4を見た。先月もこの乗り方をどこかで見た気がするのだけど、ワイルドなキャラなりのトロッコ移動の作法でもあるの…？
スタライのイントロが流れて、この曲をトロッコ曲に持ってきたの？解釈違いも甚だしいな〜？？と思っていたら、スタンドマイク召喚からの簡易バクステ爆誕。解釈完全一致でした。早とちりしてごめんなさい。最大限客を入れつつ魅せ方のバリエーションを増やしたのね。天才。
■VTR
箸休めVTRが全く箸休めにならなかった件。茶の間オタクなので、カルナイのパブリックイメージ的に格好良いVTRが流れるのかなと思っていたら、そういうことでもなかった。どっちかというと吐きそうになるくらい笑った。何だあれ。カトゥネット*5かな？制作サイドに幻影*6がちらついた。
森久保お兄さんは基本ちゃんと答えてた気がするんだけど（真顔で嶺ちゃん先輩の台詞について言及したときはさすがに笑った）、他の3人、特に前野智昭の受け答えが妙にシュールで笑ってしまった。すまない。
でも４人とも時折めちゃくちゃエモい言葉を発するからずるいなと思いました。達央の「今は全部好きです」とかずるくない……？いちばん近くで見てる人間が全部好きだって言って肯定してくれることのありがたさよ……。
■シンクロニズム
スーパー女子ドルタイム。
ふわふわけもみみパーカーなんてそんな、ジャニーズでも伊野尾慧・岩橋玄樹あたりのラインにしか許されないであろう劇物を……（その昔リラックマの着ぐるみパジャマで曲披露した男もいましたけど。*7）
……着こなしちゃうんだよな〜〜〜！！！すごいよ美風藍。かわいいの天才。かわいいの権化。本当にかわいいものを見ると＼キャー／とか言えない。「かわいい…かわいい……」って呟くしかできない。達央も言ってたけど女子力がヤバい。そこらの女子より格段に女子。
実はこのブログ、去年カルナイにシネライ処女を捧げたときに感想を残したくて作って、まぁ結局書けなかったんですけど、下書きは残ってたんですよ。
『蒼井翔太は橋本環奈』
去年のわたし、マジでそれな。
蒼井翔太は1000年に1人の美少女(31歳男性)。
あと本気でどこのファンデ使ってるのか教えてほしい。山田涼介の肌を再現できるファンデ*8があるのなら、美風藍もとい蒼井翔太の肌を再現できるファンデもあるはずでしょう。
■Not Bad
炎を模したスクリーン。逆光で浮かび上がる黒崎さんのシルエット。謎の既視感。
これ、このままスクリーンに大蛇が現れて、それを日本刀で叩き斬って、Jr.を銃殺したり手榴弾投げたりする『世界の終わり』では……？*9
と思ったけどそんなことはなかった。またしても幻影を見てしまったようだ。
それはさておき『黒崎さんのソロで特効がないなんて……』と嘆いていた去年のわたしへ。黒崎さんが炎とレーザー連れてきたよ。勝ったよ。戦闘力の高い特効を背負う黒崎さんの姿に、万物に対しての勝利を確信。あなたがNo.1だ。
因みに隣の黒崎蘭丸の女は最後の台詞で激しく身悶えていた。気持ちはわかるよ。
■Non-Fiction / Fiction
革張りのソファ！黒崎さんの座り方にまたしても幻影*10を見た。
Non-Fiction と Fictionは演出の対比が素晴らしいなと思いました。Non-Fiction は無慈悲で鋭利なレーザー乱射。Fictionは降り注ぐ優しい光。でもどっちもメンバーが背中合わせになる振り付けがあるの……天才じゃん……。
Non-Fiction の照明演出が個人的にいちばん滾ったんですけど、天井から垂直に射したレーザーの柱でセンステを取り囲むの天才じゃない？
メインステージを原点Oとしたxとy(たまにz軸が現れる)の1次関数が急に3次関数になった感。こんなの微分しなきゃグラフ描けないやつだよ〜。
あと、赤と青の2色構成で交わる気が一切ないあたりにぶつかり合う意地のようなものを感じました。それにしても攻撃力にステ値全振り殺意マシマシのレーザーを浴びる快感よ……。
■KIZUNA
ドライブシーンに合わせてハンドルを切る寿嶺二〜！芸が細かい〜〜！！左ハンドルかっけ〜〜〜！！！
■FLY TO THE FUTURE
この曲で終わるだろうなとは思ってた。
そういえばGod's S.T.A.R.歌ってないけど、伝説のその先が”今日”だから歌わないのか…なるほど……。（なんて思っていた時期がわたしにもありました。）
しょーたんも言ってたけどあのカルナイがファンへの想いを歌う曲を作るなんてね、すごいよね。
道なき道を切り開いて進もうとするアイドルが好きだからもうほんと『カルナイ最高』以外の感情がない。
そして最後のゾッとするほどの静寂に包まれる会場にカルナイとファンの絆を見た気がした。あの瞬間、全員がカルナイの言葉を待ってたんだよ…？すごくない…？愛されてる証じゃん……。
■（EC）God's S.T.A.R.
いや歌うんか〜い！わたしのさっきの深読み()はなんだったのか。でも声いっぱい出せたから楽しかった。拳突き上げてきたから筋肉痛がつらい。
去年カルナイの現場に入るまでは、正直声優さんが歌ってるの見ても楽しいのかな、
声が同じなだけなのに楽しいのかなって思ってたんですよ。
声のいいお兄さんが歌い踊ってるだけじゃんって。
そんなのはカルナイがぶっ壊してくれたわけですが。
世界にはまだ知らない楽しいことがたくさんあったんだな。
■カルライは楽しい
寿嶺二が、黒崎蘭丸が、美風藍が、カミュが、たしかに其処にいる。
さっきまでそこの立っていたはずの声優さんが、一瞬でアイドルそのひとになる。
パフォーマンス中も、アイドルにときめいたのか、声優さんご本人にときめいたのか、
自分でもわからないほどにあの4人がカルナイで、カルナイがあの4人だった。
よくわかんないけどカルナイが現実なのは事実で真実だ。
難しいことはさておき、とにかくカルナイのこれからをもっと見たいから円盤買います！！！！
*1:水を操る聖川真斗が素晴らしくて泣いた。そして号泣する緑川光を見て泣くという『自分の人生で起こると思ってなかった事象ランキング』ベスト10に入りそうな経験をしました。
*3:KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST
*5:KAT-TUNのライブ中に流れるVTR。物販のイチオシ商品を宣伝するジャパネットのパロディ。
*6:もしかして：中丸雄一
*7:MOUSE PEACE uniting with FiVe TATSUYA UEDA LIVE 2010 を参照してほしいのに円盤化されていない悔しさ
*8:ジャニオタコスメ界隈で話題になった一品
*9:KAT-TUN LIVE TOUR CAST 『World's End』参照。そのうち円盤が出るはずなので見てください。
